親子で里芋掘りとシイタケのほだ木作り
2017年 03月 13日
3月12日、小春日和の青空の下で里芋掘りとシイタケのほだ木づくりイベントをみさき里山クラブ様と共催で行いました。都会で過ごす親子連れの方々を中心にご参加いただき、里山の春をお楽しみいただきました。
フキノトウとヨモギ たくさん収穫できました
集合した後は山菜採りに出発。田んぼのあぜ道でニンニクやたまねぎの原種であるノビル、草餅などにも用いられるヨモギを収穫。川沿いでは春の風物詩であるフキノトウを収穫しました。始めての山菜採りに子どもたちは盛り上がり、大人の方からも「料理をする前のフキノトウは始めて」などの声が聞かれました。
力を合わせて里芋を掘り出します
今回は山菜に加えて、里山の長老久川さんが育てた里芋も収穫。久川さん指導のもと芋を掘り出し、昔ながらの方法で洗いました。スーパーで売っている姿とは違い、土や根っこがついた芋の姿。里芋には親芋と子芋があることなど子どもたちにとってはとても新鮮だったようです。
バケツと板を使って昔ながらのサトイモ洗い
お昼は、岬町の名店「中華厨房仁べ」が里山に支店(天婦羅さと山)を開店。「中華厨房仁べ」店主でありみさき里山クラブ会長の徐さんが、とれたての山菜を天婦羅にして提供。さくっと揚がった天婦羅は噛んだ瞬間に春の香りが広がります。
集合した後は山菜採りに出発。田んぼのあぜ道でニンニクやたまねぎの原種であるノビル、草餅などにも用いられるヨモギを収穫。川沿いでは春の風物詩であるフキノトウを収穫しました。始めての山菜採りに子どもたちは盛り上がり、大人の方からも「料理をする前のフキノトウは始めて」などの声が聞かれました。
お昼は、岬町の名店「中華厨房仁べ」が里山に支店(天婦羅さと山)を開店。「中華厨房仁べ」店主でありみさき里山クラブ会長の徐さんが、とれたての山菜を天婦羅にして提供。さくっと揚がった天婦羅は噛んだ瞬間に春の香りが広がります。
午後からはシイタケの菌打ち体験。里山クラブ顧問の岡田さんの指導のもと、里山で伐採したコナラの木に電動ドリル穴をあけて菌を打ち込みました。作業をしたのは全て子どもたち。大人は安全にできるよう見守るのみです。電動ドリルとハンマーを使って菌打ちを達成した子どもたちはとても満足そうでした。最後に自分で菌を打ち込んだ丸太にネームプレートをつけて完成です。
コナラの丸太にシイタケの菌を打ち込みます
菌打ち体験の後は、希望者で山の上までハイキング。山の上の展望台で景色を楽しみ、ウラジロなどの植物で自然遊びを楽しみました。山頂にはなんと1歳7ヶ月のこどもさんも登頂。お母さんの手をかりながらも自分の力で山に登りました。
自然の中では、同じものは1つもなく、場所に寄って環境も異なります。腐葉土でふわふわの道、イノシシが掘り返してでこぼこの道、土のにおい、風の音、多感な時期の子どもたちにとってそれらの刺激が豊かな心の成長につながります。私たちはこのような機会を今後とも提供し続けいていきたいと思います。
次回のイベントは4月8日土曜日に「親子で山菜採り 都会では味わえないおいしさを味わおう」です。タラの芽やワラビなどを収穫して、天婦羅さと山も出店予定です。イベントの詳細は以下よりご覧ください。
次回のイベント情報などは以下よりご覧ください
http://www.zoocan.jp/event/index.cgi
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by zoocandream
| 2017-03-13 14:48
| 自然体験